2010年5月8日土曜日

出演者プロフィール - Irreversible Chance Meeting - 2010-05-08

中里広太 / NAKASATO Kota (DJ)
1983年仙台市生まれ。宮城教育大学で学ぶ。大学時代には、多数のLIVEを経験する。2007年身体表現とヒグマ春夫氏との映像がコラボした作品へ、音響として参加した。それ以来、即興で表現することの、楽しさ難しさを体験することで自分の道を模索し始める。その後、ダンス・演劇・映像などとのコラボレーション舞台を数多く経験する。また最近では、ピアノ・サックス・パーカッションなど音楽家とのライブも行っている。
2008年 鎌倉・円覚寺境内(水と空気の変容展)参加
2009年 越後妻有アートトリエンナーレ2009参加

浅野廣太郎 / ASANO Koutarou (baritone sax)
1968年生まれ。即興/ジャズ・バリトン&バス・サックス奏者。東京アンダーグラウンドジャズシーンを代表する「vajuwaju」、12音技法をとことん追求した「シェーンベルガーズ」他所属。またソロとしてフリー/ジャズ/ロック/クラシックなど幅広く活動中。またダンスやポエットとの共演多数。
http://www.myspace.com/koutarouasano

池上秀夫 / IKEGAMI Hideo (コントラバス)
高校時代よりジャズを愛聴し、大学入学と同時にコントラバスを手にする。ジャズ・ベースを望月英明氏、クラシックを今野京氏に師事。大学卒業後はフィールドをジャズから次第にフリー・インプロヴィゼーションに移す。ソロから10人以上の大編成まで、多様なフォーマットでの即興の可能性を追求している。
http://homepage3.nifty.com/contrabassism/

長沢哲 / NAGASAWA Tetsu (drums)
打楽器奏者。1970年生まれ。5歳でピアノ、15歳でドラムを始める。ロック・ジャズ等のバンドで活動する傍ら、クラシック・パーカッションを学ぶ。現在、ソロ・パフォーマンス、自作曲を演奏するリーダー・ユニットを中心に、即興演奏を行う様々なユニットを展開中。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tetsu-ngsw/

武 / TAKE (musicalsaw, magnetbowl, u-ni)
2009年より演奏活動を開始
オリジナル楽器を使用
現在 yoyogi human techno を 日祝日に代々木公園内でパフォーマンス中

森下こうえん / MORISHITA Kouen (身体)
演劇を経て身体パフォーマンス。自分を含めた『人間』とその『意識』が気にかかり1987年より演劇。肉と骨と影を求めて今世紀より身体パフォーマンス。意識を通した身体、身体を通した意識、空間、歪み、バランス、風、動くということと『在る』ということ何かに「そぐう」ということと「異化」と「同調」・・・・幼少期より見据えている空気中に浮かぶ“気配”みたいなものがずっと気になっている。

スコット・ジョーダン / Scott JORDAN (koto, bowed koto)
米国 University of Montana 大学卒業。作曲をパトリック・ウィリアムズ、デビッド・マスランカに師事。現在は箏を沢井一恵に師事。作曲は Brixton Publications より出版されている。様々な音楽家やダンサーと即興音楽を演奏している。
http://www.myspace.com/ScottJordan

鈴木厚志 / SUZUKI Atsushi (ピアノ、作編曲)
4才からピアノを始め、子供時代から様々なジャンルに親しむ。高校時代にはフリージャズに傾倒。国立音楽大学ピアノ科を首席で卒業後ブラジル音楽と出会い、サンバ等のリズム研究に没頭。現在日本では珍しいブラジル音楽専門のピアニストとして演奏活動を行う他、作・編曲、プロデュース等幅広く活動中。
http://atuxi.com/

吉本裕美子 / YOSHIMOTO Yumiko (guitar)
ロックバンドの活動を経て、2006年よりエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。ダンスや映像との共演のほか、ソロ演奏も行う。
2008年、山田勇男の8mm短編映画『白昼夢』の音楽を担当。
2009年、越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンス参加。
http://www.myspace.com/yoshimotoyumiko

秦真紀子 / HATA Makiko (dance)
ふわふわ、うにょうにょ、ぐにゅぐにゅ…柔らかい身体と独自の言葉で擬音語ダンスを展開中。丁寧に繊細に動きを淡々と静かに積み上げる透明感のあるダンスを目指す。小空間やギャラリーでソロダンスを公演する一方、集団即興パフォーマンスへの参加、音楽家・映像・詩人等さまざまなジャンルの表現者とのコラボにも参加。
http://www.youtube.com/watch?v=Y7v9smr9o9w

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