2012年5月13日日曜日

出演者プロフィール - Irreversible Chance Meeting 3 - 2012-05-13

石川雷太 / ISHIKAWA Raita (Erehwon)
美術家。ノイズ演奏家。1997年"Erehwon"始動。鉄板や工業用スプリングの打撃音・摩擦音のライブ・ミックスによる演奏を行う。他ジャンルとのコラボ多数。向井千惠などと『Perspective Emotion/透視的情動』を共同主催。日本即興協会JFIS会員。最近の展示は、『ノイズ・テロル・サブリミナル』parabolica-bis(東京)、『アトミックサイト』現代美術製作所(東京)、『原発シュールレアリズム』TURNAROUND(仙台)、『ゼロベクレルプロジェクト』3331、国立新美術館(東京)。
http://erehwon.jpn.org/raita_ishikawa/

岡本希輔 / OKAMOTO Maresuke (コントラバス, コントラチェロ)
1960年東京生まれ。 6歳からピアノ、14歳でコントラバス。成蹊大学在学中にオーケストラを退団しコントラバス・ソロによる即興活動を始める。故吉澤元治氏に師事。アコースティックな器楽演奏家・ダンサー・アーティストとの交流を好む。ソロ活動の表現者を中心とする“松の葉のささやき / Whisper of Pine's Needle”及び“Two Different Ways For Improvisation”、少人数編成のコラボレーション“中空のデッサン / un croquis dans le ciel”を主宰。また集団即興表現のThe Tokyo Improvisers Orchestraの基幹メンバーでもある。影響を受けたおもな演奏家及び共演者は小杉武久 鈴木昭男 高木元輝 吉澤元治(50音順 敬称略)等。2011年からは活動の中心をヨーロッパに移行すべく精力的な活動を続けている。最近の主な作品はMatthias Boss(violin Swiss), Paulo Chagas(reeds Portugal)のTrio "Little Concert in the Garden"、Wilhelm Matthies(US)のFreeGagakuOrchestra。
http://www.myspace.com/rubner1983

金澤美也子 / KANAZAWA Miyako (ピアノ, ヴォイス)
東京生まれ。様々なジャンルを経て1999年、井筒好治(g)、菅沼道昭(ds)と共に「る*しろう」を結成。「る*しろう」として植村昌弘(ds)の「MUMU」との共演や山下洋輔(p)との共演を果たしている。個人活動としては吉田達也(ds)の「高円寺百景」への参加、最近では太田恵資(vln)、國仲勝男(6絃)、喜多直毅(vln)との共演を始め、様々なセッションに参加。面白い音が大好き。
http://irusworks.blog15.fc2.com/

菊地びよ / KIKUCHI Biyo (舞踏)
ソロ、グループ作品制作、様々な場やアーティストとの作業を国内外で。内に広がる世界を探究中。体和舎body dialogue space主宰、様々な人と身体の可能性を追求。玉川上水ライフらいんproject主催、現代生活の身体感覚の危機意識から新たな表現の場を地域社会で探求。これまでにバレエ、演劇、能、ヨガ、武術等。'95~02年大野一雄・慶人の舞踏研究所。伊藤キム、中嶋夏等の作品に参加。現在及川廣信のアルトー館にて研究。
http://wind.ap.teacup.com/biyo/

徳田ガン / TOKUDA Gan (舞踏)
つらつらおもうには、'73年三浦一荘氏が主宰する舞踏社VAVにて、M・レリス作『闘牛鑑』にて頭を丸めて舞踏らしき行為をする。音楽・小杉武久とタジマハール、衣装・美術は和田エミ。和田さんの幾つもの壊れた椅子が連結されたオブジェのなかで同じような状態で決して再び同じに生ずることのない事象の前で、ユダレがだらだらとまらずに5日ほど踊ったことが私の舞踏のはじまりだった。
http://ranrantsushin.com/gun/

徳久ウィリアム / TOKUHISA William (ヴォイス, 口琴)
ブラジル出身。ホーメイなどの民族音楽的発声から、デス声、独自の「ノイズ声」まで、特殊な発声法のスペシャリスト。元「倍音S」。現在、TaikuhJikang、CharlieWilliams、P口琴ラボ、などのバンド活動をはじめ、即興演奏、前衛からポップスまで、年約120本のライブをこなす。また、「呼吸と声と身体」をテーマに、「クラヤミノtones」ほか、レクチャー、ワークショップ、個人レッスンやイベント企画も行なう。
http://william.air-nifty.com/

秦真紀子 / HATA Makiko (ダンス)
ふわふわ、うにょうにょ、ぐにゅぐにゅ・・・やわらかい身体と独自の言葉で擬音語ダンスを展開中。
丁寧に繊細に動きを淡々と静かに積み上げる、透明感のあるダンスを目指す。
小空間やギャラリーでのソロ公演の他、集団即興パフォーマンス、音楽・映像・詩人などさまざまなジャンルの表現者とのコラボにも参加。
http://www.facebook.com/people/Makiko-Hata/100002100882407

吉本裕美子 / YOSHIMOTO Yumiko (ギター)
ロックバンドの活動を経て、2006年よりエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。ダンスや朗読、映像との共演の他、ソロ演奏も行う。2007年よりキッド・アイラック・アート・ホールの年越しイヴェント『除夜舞』参加。2008年、山田勇男の8mm短編映画『白昼夢』の音楽を担当。2009年、越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンス参加。2010年、ダンスの秦真紀子と共同で公演企画を行うtamatoy project開始。
http://www.myspace.com/yoshimotoyumiko

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