
高橋誼 / TAKAHASHI Yoshimi (guitar synth)
弦楽器の解釈を拡大したフリーラジカルな演奏スタイル。1本のギターで構築する音世界は心象を表すもので、その演奏は変動する振幅に特徴を持つ。アンビエントミュージックの新しい形を模索すると共に、即興演奏での空間認識と反応速度について探究し、音楽理論的な事象ではなく温度、色といった部分を表現する。
http://tao.heavy.jp/

横浜生まれ。カリフォルニアで30年以上、パフォーマー、プロデューサー、キュレイターとして過ごす。米国、カナダ、メキシコ、香港、日本の各地で、ソロのインプロバイザー、フォノグラファーとして公演し、またパーカッショニスト、サウンドアーティストとしてさまざまなアンサンブル、ダンサー、ビジュアルアーティスト達と共演。運営に携わるAccretionsやその他のレーベルから50点以上の作品を発表している。
http://www.marcosfernandes.com/

20才頃より踊り始める。ふわふわ、ぐにゅぐにゅ…柔らかい身体と独自の言葉で擬音語ダンスを展開中。丁寧に繊細に動きを淡々と静かに積み上げる透明感のあるダンスを目指す。小空間やギャラリー
でソロダンスを公演する一方、集団即興パフォーマンスへの参加、音楽家・映像・詩人等さまざまなジャンルの表現者とのコラボにも参加。
http://www.youtube.com/watch?v=Y7v9smr9o9w

ロックバンドの活動を経て、2006年よりエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。ダンス、映像との共演の他、ソロ演奏も行う。2007年よりキッド・アイラック・アート・ホール『除夜舞』参加。2008年、山田勇男の8mm短編映画『白昼夢』の音楽担当。2009年、越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンス参加。
http://www.myspace.com/yoshimotoyumiko