2013年5月12日日曜日

出演者プロフィール - Irreversible Chance Meeting 4 - 2013-05-12

紙田昇 KAMITA Noboru (Kダンス)
舞踏やコンテンポラリーという流派・ジャンルになかなか自分のスタイルを固定することができませんので、現在そのジャンルを自分の価値感に基盤をおいて、独自の「Kダンス」としています。舞踏的な精神を重視しつつ、動きそのものはリズムを刻むダンサブルなものから絵画的な情景をイメージさせるものまで、自由奔放なスタイルで表現します。Zumbaインストラクターでもあります。90年よりダンス・舞踏に傾倒。国内の他、フランス、韓国、イタリア、ポーランド、カナダ等で公演。
http://kamita.net/kdance/

川村祐介 KAWAMURA Yusuke (トランペット)
東京生まれ。美術大学を中退後、即興演奏を中心とした活動を始める。陸上競技者であった経験などから身体への興味が強く、やがてそれは土地固有の身体性やそれに伴う文化への意識と繋がり、活動の核ともなる。自身のトリオ「參重奏」、齋藤秀行氏との「voyager ensemble」を主宰。
http://emptyset.jp/kawamurayusuke/

椎名利恵子 SHIINA Rieko (ダンス)
ここ8年程、即興で踊っています。
最近は、自分の体がただの器であり、中身が見えてしまうように踊りたいと思っています。
でも、あまり固執するとよくない気がするので、たまに思い出す程度に思っています。

賃貸人格 chintaijinkak (テルミン)
だいたいテルミン。即興演奏では協調性や非協調性を発揮して電子音や言葉やその他の音で場を凍らせたり笑われたりしている。あとはテルミン弾き語りとか、お茶の間系演奏とか、テルミンレッスン、ワークショップ承りますとか。人生絶賛模索中!
http://www.theremin-vo.com/

照内央晴 TERUUCHI Hisaharu (ピアノ)
1972年東京生まれ。即興ピアノ演奏家。4歳よりピアノを始める。10代はじめに聴いた三善晃氏の音楽に衝撃を受け、以降強い影響を受ける。現代音楽鑑賞漬けの10代、フリーインプロヴィゼーション、ジャズ、アイドル歌謡などの洗礼を受けた20代を経て、自身も即興演奏の世界へ。魂の奥底を揺さぶられるような芸術表現に心底から出会いたいし、自らもそのような表現に少しでも近づきたいと希っている。

MEW (ドラムス)
1978年以降、ティンパニ、ドラムス、ジェンベ、カホン等を演奏している。ロックバンド、SSWサポート、セッション、オーケストラ、即興演奏など、ジャンルを超えて活動中。音楽ワークショップの企画運営も行っている。参加バンド:INTERMEZZO、Marsh Branch、Free Rock Project、First-AID Spray、Beatrix、JAILBREAK、ロマネスコ、他。

秦真紀子 HATA Makiko (ダンス)
ダンサー。ふわふわ、うにょうにょ、ぐにゅぐにゅ…
やわらかい身体と独自の言葉で擬音語ダンスを展開中。丁寧に繊細に動きを淡々と静かに積み上げる、透明感のあるダンスを目指す。小空間やギャラリーでのソロ公演の他、集団即興パフォーマンス、音楽・映像・詩人など様々なジャンルの表現者とのコラボにも参加。2010年、ギターの吉本裕美子と共同で公演企画を行うtamatoy project開始。

吉本裕美子 YOSHIMOTO Yumiko (ギター)
ロックバンドの活動を経て、2006年よりエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。ダンスや朗読、映像との共演の他、ソロ演奏も行う。2007年よりキッド・アイラック・アート・ホールの年越しイヴェント『除夜舞』参加。2008年、山田勇男の8ミリ短編映画『白昼夢』の音楽を担当。2009年、越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンス参加。
http://yoshimotoyumiko.blogspot.com/

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